◆ 山くらべ ◆ コラム 「ままかり」より2011年11月15日 10:52

 たしか、小学校の唱歌に

  あたまをくものうえにだし
  しほうのやまをみおろして
  かみなりさまをしたにきく
  ふじはにっぽんいちのやま

 こんな一節があった。子供たちがよく歌っていた。
 わが国は山が多い。富士さんは、標高3776メートルで、日本で一番高い。それに山容が美しい。前にA新倉敷におられた俳人のKさんは、

  赤富士を二人で見た日いま一人

と詠んでいる。寂しいが、よい句だと思う。

 日本でいちばん低い山は、大阪市の天保山(4.5メートル)である。徳島市は「天保山は人工である。天然の山では、わが方の弁天山(6.1メートル)がいちばん低い」と言う。

 岡山県には126山あるそうだ、いちばん高いのは東粟倉村の後山で、1345メートルである。美しいのは岡山市の芥子山で、備前富士と呼ばれる。倉敷市の由加山は聖地として知られ、川上村の三平山は眺めがよいという。

 私は、定年退職してから、ひとときよく旅行をした。北は秋田まで、南は宮崎まで行った。どこにも山がある。山口県へ行ったとき、萩城の裏山から、初めて日本海を見ることが出来た。

 群馬県では、車で赤城山へ登った。標高1800メートルの山上からの眺めがとてもすばらしかった。静岡県では、下田から修善寺までバスに乗り、天城越えを楽しんだ。天城山は高さ780メートルだが、情緒に富んでいる。


  古里の 山は懐かし 年ゆきて

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